ナチュラニクスは、独自の長寿命バッテリー技術と革新的なビジネスモデルを通じて、世界中の人々にクリーンなエネルギーを届けます。
特に東南アジアでは、生活の基盤である小型モビリティの電動化が、インフラ整備の遅れにより進展していません。
私たちは、充電時間をガソリン給油と同等の「最短3分」に短縮し、低コストで設置できる充電システムを構築することで、モビリティ電動化の新しいスタンダードを生み出します。
Co-creation with
YAMAHA DIAPASON プラットフォーム対応
ヤマハ発動機の汎用EVプラットフォーム「DIAPASON」に対応する小型EV向けバッテリーパックです。
豊田鉄工との共同開発により、高度な熱マネジメント技術と環境負荷の低いソルガム由来のバイオ素材を採用し、長寿命化と脱炭素化を同時に実現しました。
Co-creation with
3minGo! 対応急速充電器(AmpDrive搭載)
独自のAmpDrive技術により、一般家庭の単相電源から大電流による急速充電を可能にしました。
タツノとの協業で屋外設置に適した安全性と耐候性を確保し、災害時には非常用電源としても活用できます。
※最短3分充電(20〜80%充電時)。温度・条件により異なります。
トヨタグループの一員である豊田鉄工と共同で、バッテリー長寿命化に欠かせない熱マネジメント技術を開発。
高温環境下での急速充放電にも耐えうる高い信頼性を確立しました。
また、環境負荷の低減を目指し、成長の早い植物「ソルガム」由来のバイオ素材を共同開発。
石油由来原料を削減し、CO₂排出量を抑制する持続可能な製品づくりを推進しています。
画像:東芝SCiBセル。SCiB™は東芝の商標です。
東芝のリチウムイオン電池SCiB™を核に、ナチュラニクス独自のAmpDrive技術を組み合わせることで、
55℃の高温環境下でも20,000回以上の充放電サイクルを実現しました。
過酷な環境下でも高い安全性を維持し、レンタルやサブスクリプション型モデルに適した低ランニングコストを実現します。
さらに、リユースやリパーパス(用途転換)まで見据えた循環型エコシステム構築にも貢献します。
ガソリン給油機メーカー最大手のタツノ(タイ)と、東南アジアにおける3分充電インフラの実用化に向けて基本合意(MOU)を締結しました。
ナチュラニクスの急速充電技術とタツノの屋外設備ノウハウを融合し、高い実用性と拡張性を備えた充電器の共同開発を進めています。
ナチュラニクスは「売り切り型」から「循環型」へ。
長寿命バッテリーを最大限に活用したサブスクリプション型サービスを通じて、持続可能な製造業モデルを追求しています。
バンコクで展開する電動バイクタクシー向けバッテリーサブスクリプションサービスを、有償実証実験へ拡大(最大100台規模)。
2026年度中の本格サービス化を目指しています。
モビリティ分野に加え、鉛蓄電池の代替が進むフォークリフトなどの産業機械分野にも応用を拡大。
急速充電と長寿命化により、運用コスト削減と稼働効率の向上を実現します。